Lenovo IdeaPad S540/ i5-10210U(10世代)が来た!

Ideapad S540を購入!(inte 10世代 i5-10210U搭載)

 8年前に購入したMacbookPro(late-2011)は、SSD交換して立ち上がりこそ速くなったものの様々な処理が辛くなってきたので、Win10 vs Macで悩んでいました。

Ideapad S540が約62,000円、対して同等スペックのMacbookProが中古でも約140,000円、Δ=14万円-6万円≒8万円の価格差についに、レノボ IdeaPad S540を購入してしまいました。

※消費税増税で高くなるかと思ったら、2019年9月より10月のほうが3000円安くなっていました。。。

iPhone等との連携をどうしようかなあと思案中。

 

開封

この箱で中国から船便でやってきます。

箱の中身を開けていきまーす。

中々かっこいい。

ちゃんと10世代のマークあり!

●重量

カタログスペックは、1.5[Kg]と書いてありますが、何か軽い。測定してみます。1.37[Kg]、モバイルPCにしては少し重いなあと思っていたので、非常に嬉しい。

●さっそく、レノボサポートのお世話になりました

浮かれた気分もそこそこに、触ってみて、質感も上出来。Macbookより剛性は低いが、8万円の価格差を考えれば、非常に優秀。もう1台、HPのEnvy130が購入できる差ですから。

そして、よくよく見ていくと、矢印キーが1つ割れていました~。ガックシです。

樹脂成形ラインではなく、割れています

 

そして、レノボサポートへ電話します。

サポート窓口Tel番号が役にたった~

巷ではレノボサポートは対応悪い等言われておりますので、恐る恐る上の写真の番号へ電話をかけてみました。機械音声でのアナウンスはどこも同じだと思います、「大変混雑しておりますため、30分以上お待ちいただく場合がございます。」、「レノボ サポートで検索していただければ、コールバック予約が可能です。」というアナウンスが流れます。しかし、ここでだまされてはいけません。コールバックするための予約サイトはありません。無限ループに陥ってしまいますので、素直に待ちましょう。私の場合は、土曜日の午前中という皆さんがまだ、活動的になる前の時間帯だったからか、3分程度でつながりました。そして、次の日、佐川急便さんが回収専用ボックスでもっていってくれました。

 1週間後、復活~。

無事なおってきました。5日で戻りました。

ちょっとケチがついてしまいましたが、キーボードのタッチ感覚も非常に優秀です。業務でつかっている富士通さんのLifebookのキー感覚が全く私に合わないので、ちょっと感激。S540いいじゃんと思っています。

 

 

 

 

ホイアン・ダナン旅行〜準備・注意点

 先日、7月下旬にベトナム 第3の都市、ダナンからホイアンに家族旅行をしたので、事前準備や現地で気づいたこと、こんな感じということをメモ書きします。

まず、現地移動については、Grabです。

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Grab App Icon

インストールは日本で出来るので事前にやっておく。具体的な使い方は先人が説明しているのでそちらを参照してください、たとえばこちら。今回、私は日本でGrabAppをインストールして設定しておこうと日本の携帯電話番号(090-xxxx-xxxx)で登録しようとしましたが、登録用SMSが送られてきませんでした。ちょっと不安になりながらも、ダナン国際空港に到着後、現地のSMS付SIMで登録したら、ちゃんと登録できました。AppのバージョンUpで現時点(2019.7)では日本で登録できないようです。日本に戻ってきた後、日本の電話番号に変更はできたので、登録時だけの問題のようです。

次はベトナムSimをどこで手に入れるか?

 私はアマゾンで事前に購入していきました。アマゾンレビューでは壊れていた等ありましたがラッキーなことに3枚購入して、3枚ともOKでした。

ダナン国際空港でも購入可能ですが、ここで注意点。ちょっと店のある場所が他の空港と異なるのです。多くの空港は、イミグレーションが終わった後、通関があって、その後にSim売場やちょっとしたお店があります。でも、ダナン国際空港は、通関をでるといきなり外です。Sim売場は、イミグレの後、手荷物受け取り所と一緒にあります。日本から持っていかない人は、ここで購入する必要があります。Grab使う前提ですけどね。タクシー使うなら、街に行ってからでもOKです。

 ダナンまでの飛行機を忘れてました

 ダナンに行くには、直行便でいくか、ハノイまたはホーチミンからトランジットするかになります。トランジットはだるいので、直行便で行きました。はじめてのベトナム航空、大丈夫かなあと思いつつ。

 機内サービスは普通というか特に悪くはありません。機内食は、和食と洋食が選べます。ただ、どちらを選んでも、え、これはそうですか〜?っていうものでした。洋食を選んだのですが、行きからもうベトナム気分です。

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往路 洋食

 そして忘れてならないのは、飛行機が古いらしく、機内設備に、各席モニターやUSBポートがないのです・・・・・!!!!6時間も乗ってるのに。私はホテルで読もうと思っていた本をだいぶ読み進めましたが、子供たちはがっかりしてました。 

現地通貨の入手ですね

空港や街中いろいろあります。私は今回は、VISAのATM海外通貨キャッシングを使いました。たまに忘れて、海外キャッシングができないクレジットカードを入れてあれれ?と思ったりするのですが、持っていくクレジットカードの設定が、海外キャッシングOKかどうか確認必要ですね。

Grabでクレジットカード設定をしておけば、現金不要なので便利です。でも、近い(2Kmぐらい)と乗せてくれなかったりします。私は1度、どう見ても渋滞してないだろというところで、渋滞で動けないから行けないよーというメッセージがきました。Grabでは、GPSを使って相手の車がどの辺にいるかも概ねわかります。 

言語・コミュニケーションについて

当然ながら日本語は全く通じません。ホテルはいいところのホテルは英語OK。Grabや街中のお店は、英語もほとんど通じないので、ベトナム語や簡単な英語でなんとか意思疎通を図るといった感じ。けっこうみんなGoogle翻訳を使っています。

 

 

Arrwos F-05J SDカードの内部ストレージ化

 今年の冬に、防水・防塵の自転車・バイクでのナビ用途として富士通製Arrows F-05Jを購入したがほったらかしだったので遂に使うことにした。

 Sim解除されていた新品が安かったので、衝動買いに近い感じでイオシスにて購入。この前、ちゃんと海外でも使えてよかったよかった。それじゃ慣れてきたので、日本でも使ってみようかと考えたのである。

んで、購入の際、内部ストレージが16GBしかないけど、Android端末は、SDカード入れればいいんだよね〜 と思っていたが、Arrowsは、SDカードを内部ストレージにすることが出来ないと、色々書かれていました。

マジか?と思ったが、やれば出来ることがわかったので、忘れないようにメモ書きしておきます。

 

Step1:⚫️android SDK platform tools の入手

Mac用、Win用等あるので好きなものを。ただし、Step2に記すコンパイル済みのドライバは、Win用しかないので、ここで面倒を踏みたくない場合は、Win環境が早い。

→adbコマンドを使うために、このツールをダウンロード後、Cドライブのどこかへコピーする。

 仮想環境windows7(home,32bit)では、C:¥android¥sdk¥platform-tools¥ へ。

 また、windows pathを通すこと。上記のディレクトリは任意で可。

 ※Win10ノートもあるのだが、Mac上で作業を始めたので、インスト済みの仮想環境で作業した。出来たのでOK。

コマンドプロンプト:adbで確かめる。 pathと打てば、通っているpathが出る(要確認)。

 

Step2:⚫️Arrows F-05J adb-interface driver の入手

以下の富士通さんのホームページでドライバをダウンロードする。

→windws用のドライバのみ提供していた。そのため、取り急ぎ、仮想環境win7-32bit(paralles)で実施。

→1つ上の階層でオープンソースも提供されているので、よくよく読めば、macでも対応可能と思われる。

 

Step3:⚫️USBデバッグOn/OffSW表示を可能にする。(「開発者向けオプション」の表示)

(1)端末情報->

    ビルド番号->

     7回タップ?(あと何回とか出る)->

       ディベロッパーモードへ移行

 

(2)上の階層に戻る->

       システム->

     開発社向けオプション(この表示が出ている)->

      Onへ

Step4:USBケーブルでPCとArrowsをつなぐ。

 

Step5:コマンドを打って、SDカードの初期化やら、内部ストレージ分、外部ストレージ分の切り分けを決める。

 

例えば、以下のような感じ。

Win環境では、DOSプロンプトを立ち上げる。

Step1でADBコマンドを格納したディレクトリを指定して、コマンド実行する。

c:\app\Java\android-sdk-windows\platform-tools\adb.exe shell次にsm list-disksと打つ。そうすると、カード容量が表示される。例えば、disk:179,64 SDカードの内部ストレージ化するには、以下のコマンドを打つ。sm partiton disk:XXX,XXX private

 

disk:xxx,xxxのところに、さきほど表示された数値を入れる。

==内部・外部の分割==

このままだと、100%内部ストレージになります。内部と外部を分割したい場合は、mixedを追加します。

sm partition disk:XXX,XXX mixed 10

こうすることで、内部領域が90%、外部領域が10%となります。

半々にしたい場合は、mixed 50とします。


コマンドプロンプトを抜けて、完了です。

 

参考にした先人の情報は、以下の通りです。

 

・arrows M03でSDカードの内部ストレージ化を解説

・Winでのadbコマンドの導入を細かに解説。